活動レポート

未来のチカラ育成委員会 出前講義「16歳からの起業塾」

未来のチカラ育成委員会では、「出前講義『16歳からの起業塾』」を9月22日(水)、神戸星城高校において実施いたしました。 「人を幸せにしたい」「自分の夢を形にしたい」そのために「起業」を選択する若者は既に世界中にたくさんいます。この授業は高校生にもわかりやすく、未来の「起業」に必要な考え方や発想方法をゲーム感覚でお伝えするものです。 
毎年神戸星城高校で、特進Sコース1年生の生徒に年間6回の授業を通じて"起業家マインド""起業"についてお教えしています。
今回の講師も谷岡副会長。
3時間目はまず、AIの判断に運転を任せる自動運転車を開発中のスバルの話題を取り上げ、AIによって今までできなかったことが可能になる時代が来ていることを伝えました。
次に、クラウドファンディングで連続でプロジェクトが1億円越えという快挙を成し遂げた「glafit」を例にとり、「今までの当たり前が当たり前でなくなっている変化の時代、この変化をチャンスと捉えることが「起業家マインド」である、と話しました。
また、サッカーの本田選手の起業事例も紹介、生徒たちに、自分の好きな分野で何かできることはないか考えてほしい、と話しました。
最後に、神戸星城高校の「S28プロジェクト(AI時代を生き抜く力を身につける)」を取り上げ、「28歳になった君が、起業を思い立ったら、是非チャレンジしてみてほしい。失敗したとしても、きっとそれは価値があることだ」と締めくくりました。
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