活動レポート

未来のチカラ育成委員会「出前講義『16歳からの起業塾』」

「人を幸せにしたい」「自分の夢を形にしたい」そのために「起業」を選択する若者は既に世界中にたくさんいます。この授業は高校生にもわかりやすく、未来の「起業」に必要な考え方や発想方法をゲーム感覚でお伝えするものです。
毎年神戸星城高校では、特進Sコース1年生の生徒に年間6回の授業を通じて"起業家マインド""起業"についてお教えしています。
7月23日(水)、神戸星城高校で1.2年生の生徒に向けビジネスプラン講座を 実施いたしました。
内容は下記のとおり。
○講座への取り組み方について
「結果よりも取り組むことが大事」。過程を重視する姿勢を伝えた。
○おにぎりビジネスゲーム
「10万円のおにぎりビジネス」を題材にした体験型ワークを実施。
1年生チームが筋トレ層向けの高タンパク質おにぎりを提案し、市場のニーズを捉えた発想が評価された。
​ 講師は市場調査の重要性を強調した上で、ニーズを読む力を評価した。 ○ビジネスプラン作成の目的と重要性
ビジネスプラン作成を通じて「人を動かす力」を養う。 ​
ビジネスプランは「人生の設計書」、生き方を考える材料である。
​ ○ビジネスプランに必要な基本要素
ビジネスの概要、着想の背景、商品やサービスの特徴が重要。
○良いプランに必要な構成要素
インパクトのあるアイデア。
共感と仕組みの両立
社会課題に対する着眼点
生活者の実感を元にした企画
○宿題
1年生はチームで、2年生は個人で、身の回りの困りごとを集める。 ○最後に
「共感×論理×成長性」を意識してプランを磨いていってほしい。
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