未来のチカラ育成委員会では、「起業家教育プログラム『16歳からの起業塾』」を10月4日（水）、神戸星城高校において実施いたしました。
「人を幸せにしたい」「自分の夢を形にしたい」そのために「起業」を選択する若者は既に世界中にたくさんいます。この授業は高校生にもわかりやすく、未来の「起業」に必要な考え方や発想方法をゲーム感覚でお伝えするものです。 今年度神戸星城高校において年間を通してで行っているプログラム。 今回は(株)やるかやらんか　代表取締役社長 西　奈槻氏を講師に、起業家講演会をおこないました。
概要は下記のとおり。

テーマ 経営者講演会　「やるか、やらんか。から始まった全て」
目　的 これから向き合うことになる激動の社会で生き抜くヒントを、ビジネス・仕事という視点からお伝えする

高校時代まではプロドラマーを目指し渡米。挫折しドラムをやめ、大学在学中の2020年、コロナ禍で暇になったのを きっかけにノリでラーメン屋を開業。学生だからこそ「ラーメン屋の固定概念」をぶっ壊してオリジナルな起業が出来たと思っている。 仕事のビジョンは「日本の若者に"選択肢"を示す」。まず自分がやってみせて、巻き込んで、拡大していきたいと考えている。 皆さんには自分が生きたい人生を生きてほしい。人生の選択肢を広げるのは早い方がいい。 選択肢を広げるため、毎日挑戦し続け、行動し続けて欲しい。人生はやるか、やらんか。とりあえずやってみてから考えよう。

講演の後には、生徒から活発な質問が次々と飛び出しました。講師と生徒の年齢が近いせいか、今までにないフレンドリーな雰囲気の講演会となりました。