活動レポート

未来のチカラ育成委員会 出前講義「16歳からの起業塾」

未来のチカラ育成委員会では、「出前講義『16歳からの起業塾』」を6月15日(水)、神戸星城高校において実施いたしました。
「人を幸せにしたい」「自分の夢を形にしたい」そのために「起業」を選択する若者は既に世界中にたくさんいます。この授業は高校生にもわかりやすく、未来の「起業」に必要な考え方や発想方法をゲーム感覚でお伝えするものです。 毎年神戸星城高校では、特進Sコース1年生の生徒に年間6回の授業を通じて"起業家マインド""起業"についてお教えしています。
第1回は、『これから皆さんが出ていく社会は変化の時代であり、新しいことにチャレンジするスピリッツを求められる時代になります。 この授業を、なぜ勉強するのか、何を高校生活で学ぶのかを考える時間にして欲しい』との熊見副校長先生の話で、授業がスタートしました。
まず、2024年に新しい1万円札の顔となる「渋沢栄一」という偉大な起業家のエピソードから、成功するためのヒントをお伝えしました。
そのあと、新型コロナウイルスの影響で「今までのあたりまえが、あたりまでなくなる時代」=ニューノーマル時代を「変化はチャンス」と捉えることが「起業家マインド」にとって重要なポイントであることをお話ししたあと、 アイススケートの羽生弓弦選手の活躍を例に、"夢"と"志"の違いについて説明しました。 "夢"のチカラは大きく自分に大きなパワーを与えてくれます。"志"は自分だけでなく周りの人も幸せにする大きなパワーがあります。 皆さんには"夢"だけなく"志"をもって自分も周りの人も幸せになれる未来を作って欲しい、とお伝えし、1時間目の講義を終了しました。
第2回は7月15日の予定です。 IMG-7655.jpg
ページTOPへ戻る