未来のチカラ育成委員会では、「出前講義『16歳からの起業塾』」を2月2日（水）、粉河高校の生徒を対象にオンラインで実施いたしました。
「人を幸せにしたい」「自分の夢を形にしたい」そのために「起業」を選択する若者は既に世界中にたくさんいます。この授業は高校生にもわかりやすく、未来の「起業」に必要な考え方や発想方法をゲーム感覚でお伝えするものです。
今回は、オミクロン株による新型コロナウイルスの急激な感染拡大を受け、例年粉河高校で行っている出前講義をzoomで開催いたしました。オンラインでも生徒とのコミュニケーションは取ることができ、有意義な授業となりました。
内容は以下のとおり。
１）和歌山出身の企業家　松下幸之助の「水道哲学」　
２）起業の実例紹介
①好きなことで起業する　
本田圭佑氏の「オンラインスクール"ＮｏｗＤｏ"　
②地域を活かして起業する　
徳島県上勝町の葉っぱビジネス。
③価値の違いで起業する
レシート買取事業"ＯＮＥ"
３）最後に
松下幸之助は変化の時代にたまたま生まれ、うまくその変化をとらえ、大成功しました。君たちも、松下幸之助と同様、変化の時代、チャンスがたくさんある時代にたまたま生まれているんです。このチャンスを活かして自分も幸せになって、周りの人も幸せになれる未来をつくることにチャレンジして欲しいと思います。