活動レポート

JNB(社団法人日本ニュービジネス協議会連合会)

 JNBの第9回理事会が、平成19年3月23日(金)に東京赤坂三会堂ビルの
8階JNB会議室にて開催された。
 まずJNB正副会長会議を開催しその後理事会ということであったが、その
予定を変更して、正副会長会議は中止してその時間を理事会に当て、議論
する時間を十分にとるということになった。理事会本人出席者は7名、代理
及び委任状が22、そしてオブザーバーは12名であった。
 まず、志太JNB会長が「JNBが社団化して3年目にはいる。JNBの位置
づけを明確にしたいので、皆さんの活発なご意見をお願いしたい」と挨拶が
あった。その後審議事項に入った。
 第1号議案「JNBの位置付けと役割について」では、JNB総研がまとめた
資料をもとに審議された。
 JNBと各地区協議会との関係は何か、JNBの各地区への役割は何なのか、
JNBのプラットホームはどこにあるのかなどを明確にすべきとか、また地域
貢献もいれるべきなどの意見が出た。また、資料については各地区の協議会
が使えるものにして欲しいなどの意見も出た。これらの意見を踏まえて、次回
の理事会までに資料を修正して提示することになった。
 第2号議案の平成18年度事業報告・収支決算及び平成19年度事業計画・
収支計画案では、JNBの財源を今後どうしていくかを協議すべきとの意見が
出て、総務組織委員会(池田副会長)で取り組むことになった。また、平成19
年度のJNB大賞について案件募集の仕組みを変えたいとの提案が議長より
あり、まず各地区協議会の表彰事業の実態調査をすることになった。
 報告事項(1)として、「再チャレンジ支援功労表彰について」の説明があり、
様々な再チャレンジを支援する民間や自治体の取組を応援するため、内閣
総理大臣による表彰制度をつくるというもので、この選考委員会委員にJNB
志太会長が就任されたと報告があった。
 報告事項(2)では、平成19年11月8日新潟での開催の全国会員大会について、
概要説明があった。
 以上、審議事項2、報告事項2を約3時間かけて終了した。

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