活動レポート

ニュービジネスネットワーク委員会 第2回社内ベンチャー研究会

 社内ベンチャー研究会は社内ベンチャー事例及び社内ベンチャー経営者の狙い・意図・背景を取り上げることにより、関西活性化のためのベンチャー人材育成の糸口を模索するものです。この第二回の研究会が32名の参加で11月15日、NBK事務局ビル会議室に於いて関西電力の社内ベンチャーである(株)かんでんエルファームの岩崎 実代表取締役を講師にお招きし、「バイオリージョン手法を用いた資源循環・地域共生型ベンチャー事業」というテーマで、開催された。黒部ダムには流木がたくさん集まるが、今までは焼却処分をしていた。それを長年ダム管理していた岩崎氏が「流木は使える」と確信し、「ダム流木を活用した農場経営:かんでんエルファーム構想」にまとめ社内ベンチャー第一号として設立された。具体的には関西電力で培った再生処理加工技術(知識)と水力電源地域の昔ながらの農業技術(知恵)を取り入れバイオリージョン(生命地域主義)手法を用いて廃棄物の再生処理を行い、この再生品を水力電源地域で不足している畜産資材として販売、ダムに漂着した落ち葉は堆肥原料(腐葉土)としてガーデニング資材として販売している。体験談ならびに交流会では活発な質問も多く出て、活発な研究会となった。

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