活動レポート

ニュービジネスネットワーク委員会 第1回新大阪土産物研究会

大阪土産といえばたこ焼き、阪神タイガースグッズ、吉本のタレントグッズなどが挙げられる。 これらは大阪のイメージの象徴的なものではあるが、必ずしも大阪が本来持つ良さ、特徴を伝えるものではない。 そこで、大阪が有する歴史、伝統文化、産業界に保有される技術を「大阪の新しいイメージ」を構築する為に有効活用し、 新たなものを創ろうというプロジェクトが新大阪土産研究会である。同研究会では9月10日(金)創業 明治25年の老舗「粟新」の向井祥三代表取締役に「おこし」の製造現場を案内いただき、つづいて 新大阪土産の候補である「ぬれおこし」の試食会を兼ねた検討会を14名が参加して住吉大社の会館会議室で開催した。
 伴リーダーから大阪の歴史と「おこし」の1000年物語の説明の後、待望の「ぬれおこし」試食を行ない、 つづいての検討会では健康を切り口とした「五穀米おこし」など活発なアイデア発言が飛び交う研究会となった。

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