和歌山ブロックでは1月18日（木）、（株）島精機製作所・会議室において、30名の参加で例会を開いた。 第1部は「天の刻・地の刻・人の和を得て　龍・天に昇る如き経営実現を」をテーマに、参加者の個人別運気・気勢データも用意した上で、東洋易学研究会理事長　神易光峰流の北本光峰氏（ＮＢＫ会員）が講演した。
　同氏は、中国古代占術を50余年に亘って研究。松下電器在籍時には松下幸之助氏の成功哲学を身近に学ぶ。中国古代神易のみならず、手相･人相･姓名学等広く運命学を研究。加えて、自己の長い人生での成功･失敗の体験を振返り、運命学をこえた実践的成功学の研究に打ち込んできた。 講演のあと、和歌山県商工労働部産業支援課課長の佐竹哲治氏に新年度の産業振興策について、またＮＢＫ事務局からは「販路マッチング・ナビゲート事業」の説明をそれぞれ行なった。 第2部の（株）島精機製作所10Ｆレストランでの懇親会では、中野ＢＣ（株）・中野幸生社長の挨拶、新中村化学工業（株）・中村公彦社長の乾杯のあと、紀陽銀行の片山博臣頭取、藤本食品（株）・藤本輝司社長、大揚興業（株）・村田昌之社長、（株）松田商店・松田洪毅相談役等のスピーチもあり大変盛り上がりのある交流の場となった。