活動レポート

奈良ブロック例会

11月16日(火)27名の参加で、世界で初めて液晶パネルから大型液晶までを一貫生産する世界トップクラスの生産拠点として注目を浴びているシャープ(株)亀山工場の見学会を実施した。
 液晶亀山総務部長高井信吾氏の会社・工場概要の説明によると、日本のモノづくりの歴史に画期的な一歩をしるす「垂直統合型」のビジネスモデルの構築、および環境アセスメントの考え方に基づき地域・自然との共生を図るシャープ「スーパークリーンファクトリー」第1号が2大特徴である。
 また、現在は第6世代と呼ばれる1,500x1,800ミリの大型マザーガラス(タタミ2畳分)を採用し、32、37型が余すところなく取れる効率よい生産を行っている。
 なお、工場見学後、奈良市内に於いて交流懇親会も開催された。

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